利用者の方は、どんな時に笑顔になるの?
その「ありがとう」の瞬間を、写真にとってみよう! そんな場面をたくさんの人に見てもらいたい!
そして福祉のしごとの楽しさを、もっと多くの人に知ってほしい! あなたがとった、素敵な写真を募集しました。
第1回の今年度は、8名の受賞者を選定しました。
福祉のしごとフォトコンテスト2023受賞者
大賞
ヤポンスキーこばやし画伯賞
にっこにこ
アトリエウララにて撮影 / 一本鎗真央(高校生)
- メッセージ
- お互いにこにこしていて暖かい言葉と暖かい空間に包まれたやりとりを感じられる一枚です。
- 場面の説明
- お裁縫を教えている様子
- 感じたこと
- 言葉だけでなくアイコンタクトをとりながら会話されていた。双方ニコニコ話されていて良い関係づくりをされているな✨と思いました。
糸電話賞
思い合い
アトリエウララにて撮影 / 若林唯(高校生)
- メッセージ
- 利用者様と職員さんの日常を撮らせていただきました。
- 場面の説明
- 職員さんと利用者様が向かい合ってお話をしていました。
- 感じたこと
- 目を見てお互いの気持ちが通じ合っているように感じました。
みんなが温かくなれるで賞
温度
からし種の会 緑の牧場学園にて撮影 / 今井健晴(高校生)
- メッセージ
- 愛を感触で温もりで伝える
- 場面の説明
- 不自由な所が多い方にとって触覚はとても重要であり健常者よりも優れているようで、触り方や温もりで愛情や状況を受け取っているようです。
- 感じたこと
- 言いたいことが伝わったりすると笑顔になってくれてこちらもすごく暖かい気持ちになりました。
繋がり賞
大切なこと
介護老人福祉施設サルビアにて撮影 / 池上初音(高校生)
- メッセージ
- ケガのない介助などを行うことも大切だが次に行うことの説明と同意を得ることも介助を行うことと同じくらい大切だと伝えたい。
- 場面の説明
- 移乗介助を行う前の説明をし、同意を得ている場面
- 感じたこと
- 次に何をするのか、どんな場所に行くのか説明があると、ないとでは利用者様の反応に違いを感じた。また、説明が終わった後に利用者様が「教えてくれてありがとう」と言っているところを聞き、こんなところでもありがとうが出てくるのだと感じた。
自分のできることをするのは素晴らしいで賞
明日の予定
松本ひよこにて撮影 / 竹岡幸(高校生)
- メッセージ
- 就労の職員さんは、就労の利用者さんに対してお手伝い等はあまりせずに、利用者さんができることはできる限り利用者さんにやってもらっている。
- 場面の説明
- 就労の利用者さんが職員さんへ明日の予定についてを聴かれている。
- 感じたこと
- 「障がい者」と聞くと何かお手伝いをするべきと思うけれど、自分のことの多くを自分でできる人も多くいるということを感じた。
笑顔も未来も輝いているで賞
保育士の日常
郷原つつじ保育園にて撮影 / 古條音弥(小学生)
- メッセージ
- かわいい子どもたちのために、これからも頑張ってください!
- 場面の説明
- おままごとのテーブルや椅子を出して一緒に遊んでいる
- 感じたこと
- 実際間近で保育士として働く母や、周りの保育士さんの姿を見て、保育士の仕事をもう少し深く知ることができたと思います。大変そうなこともあるけど、やっぱり保育士さんはいつも笑顔で、楽しそうなお仕事だと感じました。
何気ない日常も楽しめるで賞
血圧測定だって楽しい!
デイサービス 御殿の湯にて撮影 / 杉本泉(小学生)
- メッセージ
- 何気ない会話をしながらも、体調が悪くないかみてくれています!
- 場面の説明
- デイサービスで看護師さんが利用者さんの血圧測定をしているところ。
- 感じたこと
- 特別なことをしていないのに、思わず笑顔が出てしまう雰囲気がステキだと思った。
やさしくてうれしくなっちゃうで賞!
やさしく話しかけている人
小海町宅老所「なごみ」にて撮影 / 岩下真和(小学生)
- メッセージ
- みんながおばあちゃんやおじいちゃんにやさしくしていて、いいなと思った。
- 場面の説明
- やさしく話しかけている人
- 感じたこと
- みんながおばあちゃんやおじいちゃんにやさしくしていて、いいなと思った。